人類の総合意識と個人意識の共通性

今日は朝から冷たい霧、、、作業する気にもなれず台所のコタツテーブルで一日中ボンヤリしてる、、、

それで何を考えたかというと、それはここ100年来の科学文明の発達過程、、、つまり車や飛行機、それにAIによる通信網の発達などだな、、、そういう科学の進化は人類の総合意識が要求するからだと言えるよなユウジ、、、それをもう少し掘り下げて考えてみると、総合意識が求めているものは「便利さの追求」だと思うんだよユウジ。

尤もそれはここ100年に限らず、人類が誕生以来進めてきた文明の発達はすべて便利さの追求だったと言えるよな、、、まず最初は火を操る事から始まって、狩猟の為の弓矢や調理用の石刃、、、道や井戸なんかも全て便利さを追求した結果だ、、、俺がいまやってる事だってそうで、作業の一切は生活に便利なように作っているわけだし、、、そういう意味では人類の総合意識と俺の個人意識は完全に一致している。

それでこの「便利さの追求」という共通意識を更に掘り下げてみるとだね、、、それは「時間と空間という制約」から逃れたいという欲求なんだと思うんだよ、、、この俺なりの気づきはかなり前からあったんだが、今日ボンヤリ過ごしてみて、俺はこの気づきにかなり確信を持ったんだよユウジ。

要約すると

①  文明の発達は人類共通の欲求に起因する。

②  その欲求とは時間と空間の制約から逃れること。

と云うことで、それは人類共通の欲求でもあるし、俺個人の欲求でもあるんだ。

「完全な幸福状態とは?」と問われたらたぶん誰しも「望むことが全て即座に叶えられる状態」と答えるだろう、、、だから人々は意識が望むものを具現化するまでの時間と空間を少しでも縮めるべく工夫する、、、それが文明を進化させてきた原動力だよな。

そこまで考えて俺は仏教用語の「六神通」という言葉を思い出して検索してみた、、、

  • 神足じんそく通(: iddhi-vidha-ñāṇa) – 自由自在に自分の思う場所に思う姿で行き来でき、思いどおりに外界のものを変えることのできる力。飛行や水面歩行、壁歩き、すり抜け等をし得る力。
  • 天耳てんに通(: dibba-sota-ñāṇa) – 世界すべての声や音を聞き取り、聞き分けることができる力。
  • 他心たしん通(: ceto-pariya-ñāṇa) – 他人の心の中をすべて読み取る力。
  • 宿命しゅくみょう通(: pubbe-nivāsānussati-ñāṇa) – 自他の過去の出来事や生活、前世をすべて知る力。
  • 天眼てんげん通( : dibba-cakkhu-ñāṇa) – 一切の衆生の業による生死を遍知する智慧。一切の衆生の輪廻転生を見る力。[1]
  • 漏尽ろじん通(: āsavakkhaya-ñāṇa) – 煩悩が尽きて、今生を最後に二度と迷いの世界に生まれないことを知る智慧。生まれ変わることはなくなったと知る力。

六神通は浄土宗で葬儀の時に使う用語で、それは上記のような神通力を得て成仏するように願うというお経なんだが、、、つまり「極楽に行ってね」と祈るワケ、、、これじっと読んでみると時間と空間から逃れて自由に望み通りの世界に行きたいと言ってるよな、、、

それで今起こってるAI化はまさにこの六神通の世界を目指して起きていると思わないかユウジ、、、つまり全人類が無意識の内に望んでるのは「時間と空間の縛りから抜け出したい」という欲求で、それがここ100年くらいの間凄く強くなっていて凄いスピードで進化してると思うんだよユウジ、、、ところで不思議なんだが文明発達の要因をこんなふうに喝破した論文を、俺はこれまで目にも耳にもした事がないんだがおまえどうだ、、、俺が気づくくらいだからとっくに誰かが気づいてると思うんだが、、、?