畳部屋

聖堂の大窓の左側のスペースを、一段高くして畳の間にする事にした、、、やはり畳の上で身体を伸ばしたいからなあ、、、床より40センチ高くするがここも床暖房にするから畳の下はやはり温水パイプを埋め込む為にコンクリートにする、、、それで框をドッシリしたモノにしたいので、残して置いた廃屋の太い桁材を再生して使うことにした。

表面はご覧の通り腐ってボコボコだが、、、100年以上も経った材木は凄く硬くなっててね、、、磨くと実に良い味わいが現れるんだよ

それで寸法に切り揃えた框を据え付けてみたが、、、どうもレンガの上でhsジックリこない、、、もちろんレンガの表面は後で壁土を塗るつもりなんだがどうも重量感のある框の土台としては貧弱なんだなあ、、、

それでせっかくのレンガだが取り外して、大きな石と入れ替えた、、、ウンやはりイイな!

幅が30センチ厚みが25センチの古材だから磨き上げると黒光りして良い味出すぞ!

室内配管

今日は室内配管工事、、、水道と、湯沸器からの温水と、電柱からの電線と、変圧器からの100ボルト電線、、、現代生活はイッパイ管が必要だなあ、、、

電線は簡単なんだが温水管の繋ぎがややこしくてなあ、、、見てくれよこの部品、、、日本の温水管ならソケットを接着剤で繋ぐだけなのに、、、西洋では何故こんなゴツイくて高いもの使うのかなあ?

温室のサラダ菜が上手く育って毎日新鮮な野菜を頂いてる、、、今夕はサラダ菜と豆腐のシャブシャブ、、、煮立ったスープにサラダ菜を浸して半生で食べるといくらでも食べられる、、、旨かった!

配管

上天気が続いて作業は順調、、、聖堂の土間コンクリートをする前に、電気の引き込み線と水道の配管を埋め込んでおく

赤いパイプは電柱からの引き込み電線の保護パイプだよ、、、引き込み線は念のため太い大容量の線を入れておいた

、、、深く埋めておかないと後で土を掘り返して接触するとヤバイからなあ、、、水道メーターの横に外ソケット用の電線も配置した、、、

水道の本管バルブもいい加減だったので新たに設置、、、これで車で踏んでも大丈夫、、、

配管終わって、埋め込んで、石垣を半分積んで、、、これで外作業は完了

壁塗り完了

ユウジ、とうとう壁塗り完了!

イヤア〜根気が肝心だなあ〜最後は8時間ぶっ通しで泥を石壁にぶつけ続けたが、、、凸凹でガタガタの石壁が泥で覆われて何となく柔らか味が出てきてね、、、良い感じだよ、、、牧草を細かく切って泥と充分練り込んだヤツを2週間力一杯ぶつけ続けた、、、古い石壁が緩んでガタガタだったんだが、、、隙間にビッシリ泥が詰まったからこれで躯体自体もシッカリしてきたしなあ

さてこれからは床工事だ、、、かねての願望通り、暖炉の熱を利用した床暖房にするぞ!

泥壁続行

腰、肘、首、、、次々故障するが不死身の啞樵はしばらくすると復帰して作業はジリジリ進んでるぞ!

台所の壁になるタイルの周りも泥壁を塗り進んで、ようやく暖炉のところまできた、、、全体の半分は過ぎたな

ゴチャゴチャしてて写真では判り難いだろうが、、、粗壁も大面積になるとそれはそれで味があるなあ、、、

今日はセメントが無くなったので、ついでに車で1時間のルーゴの街までパイプの繋ぎ部品を買いに行った、、、内径15ミリの銅管と16ミリのアルミ管を繋ぐ部品を探し出すのに1時間かかったよ、、、店員全員が「知らない」と言うから「もういい、自分で見つける!」と日本語で叫んで、1時間かかってゴチャゴチャの部品棚からこの4点の部品を探し出した

日本の店なら当然ながらサイズごとに区分して点列してあるんだが、、、こちらの店は客がかき回したまま放置してあるから、、、包装袋を破って当てがって見ないと分からない、、、それで半分以上の部品が裸で転がっていて、、、困っているのは俺だけじゃなくて、もうひとりのスペイン人客も怒っていたから、、、まあ慢性的にゴチャゴチャなんだなあ、、、

探し過ぎて又首痛くなったからUに手当てお願いして今日はこれで休みますわ!

 

首が回らない!

今朝、作業に出ようとしたら首の右筋に激痛が走って首がまわらなくなった、、、またベッドに戻ってUに繕身してもらってしばらく眠る、、、少し楽になったので台所でブログ書き、、、外は風雨で、いつもならPILLAR家で遊んでるLEOも側に来て昼寝。

もう6月半ばだが、天気が悪いと結構寒い、、、麓のTaramundiは気温12度だからここは10度くらいだろう、、、6月なのにテーブル炬燵使ってる!

ところでユウジ、ほとんどの日本人は「我々は日本という国家に生まれ育って日本国の一員である」とそう思っているよなあ、、、世界中の人々もそれぞれの国でそう思い込んでいるよなあ、、、でも考えてみると現代の「国民国家」という概念は、200年ほど前のフランス革命でナポレオンが徴兵制度を取り入れて一般市民で国民軍というものを組織した事から始まったんだ、、、(まあこれは東大の安富教授からの受け売りなんだけどね!)

それまで一般民衆に国家という概念は無くて、、、従って「国を守る」という概念も無かったワケだな、、、俺はその講義を視聴してチョット「目からウロ」の気分なんだよ、、、「国民が結集して国家を形成する」という考え方は、何も封建制に苦しめられた民衆が、決起して国民主体の「国民国家」を樹立したという美しい話じゃなくて、ナポレオンの徴兵軍がアッと言う間にヨーロッパ全体を占領してしまったのを見て、世界中がコリャア大変だと慌てて徴兵制度を真似して軍隊を作り、、、日本も明治維新で慌てて国軍を作ったワケだよ、、、それに付随して国家を作ったワケだ、、、戦争が起きたらすぐに使いものになる兵隊が必要だから学校も大急ぎで作ったんだ、、、ユウジ世界中の学校(教育)は、そもそもの目的が「兵隊作り」なんだよ、、、だから今でも保育園段階から整列させたり行進させたりするんだ、、、ハハハ子供が登校拒否するワケだよなあ、、、

冷静に歴史を眺めて見れば、たしかにフランス革命以後の戦争はそれまでと全く異なって、兵器の進化と兵員の拡大で、比べられないほど大量虐殺化してるなあ、、、でも50年前に核兵器ができて、今度は兵力というものが事実上無意味になってる、、、どの国も軍需産業の利益確保のためにムリムリ軍隊を持っているが誰だって核兵器の前で銃を持った兵士が無意味なのは明らかだからなあ、、、

国と国が争うのも個人と個人が争うのも原因はひとつで、それは利害なんだが、、、利害とは誰かが損して誰かが得する事だから、、、損得というものが幻想だと気づけば争いは無くなるんだよな、、、俺は人間がこの時間と空間に生まれてくる理由は「自」と「他」の区別から脱却するためじゃないかと思ってるんだ、、、自然を観察して見れば誰でも判る通り、万物は互いに交換し支え合って存在を維持している、、、だから人間もそうすればいいワケなんだがさてどうしたら良いもんか、、、と回らない首を傾げているワケだ(^○^)

世の男たちは「なぜそんなに頑張るの?」と尋ねると大抵「家族を守るため」と答える、、、「家族」「会社」「町」「国」、、、「守らねば」という脅迫観念の元は「自分」にたどり着く、、、「自分という個的存在」だ、、、この「個」という概念から脱却しないと世界はいつまでも争いの場から抜け出せないなあ、、、俺はナロガをそれに気づく場所にしたいんだよユウジ、、、御神木と話してね、、、

タイル貼り

台所や浴室は土壁というわけにもいかないのでタイルを貼る、、、土壁の上には貼れないから、石壁にモルタルで下地塗りしてその上にタイルを貼っていくところが凸凹の石壁に垂直にモルタルを塗っていくのが非常に難しい、、、実はタイル貼りは俺も初めてで、、、ホント難しいわあ、、、

遠目には目立たないが近づいて見るとご覧の通り、、、

KENだったら半日もかからず真っ直ぐに仕上げるだろうが俺は2日かかってこのザマだハハハ、、、昨日から風雨だが聖堂は屋根ができたからカッパを着ずに済むからありがたい、、、さて風呂場部分もタイル貼らなくちゃなあ、、、台所は棚でタイル壁が隠れるから酷い仕事も目立たなくて済むが風呂場はそうもいかないから慎重にやらないとなあ、、、。

 

壁塗り

風呂場と暖炉を先に作ってしまおうと思ったんだが、やはり壁塗りを先にする事にした、、、本来なら水や電気の配管を先にやって、パイプを壁に埋め込んでしまうべきなんだが、、、旧来の石壁は歪んで凸凹だから壁土が大量に要る、、、大量の壁土を塗り込んでいくとなると、、、足場がユンボじゃないと腰がやられちゃう、、、ユンボのバケットを足場にすれば高さを微調整できるから無理な姿勢を取らずに済むし、重たい壁土を持ち上げずに済むからなあ、、、

浴槽の蛇口は自然石の板石に取り付けたんだよ、、、なかなかGOODだろ!

それで浴槽と暖炉にはしばらく待ってもらって、、、壁塗りに取り掛かった、、、

柔らかめの壁土を手に取って壁にぶつけていく、、、そうすると石壁の隙間に壁土が食い込んで厚塗りしてもダレてこないんだよ、、、コテは使わず掌で押さえただけのザックリした粗壁仕上げだ、、、これだと後から配管部分を切り割って補修しても表面が粗いから目立たないと思うんだ

粗い仕事だろハハハ、、、完全な素人細工だが一日中やってると肩が痛くてこれ以上の仕上げは俺には無理だカンベンしてくれ、、、延130平方メートル塗らなきゃならんが、、、1日で10平方くらいしかできないからまあ2週間はかかるなあ、、、達磨太子は面壁九年されたというから、、、2週間壁に向かうのを苦にしてちゃあイカンと思ってね、、、ハハハ。

 

浴槽と暖炉作り

この丸いのは暖炉、、、内側に並べてあるのが耐火煉瓦で、外側が普通の素焼き煉瓦だ、、、耐火煉瓦は専用の耐火モルタルを使う方が良いんだが、手に入らないから外側の普通煉瓦で支えるようにしてる、、、この上にズット前に屑鉄屋で買ってきた半球の鉄材を載せるつもり、、、半球上部から煙突部にかけて銅管を巡らし、、、そこで温水を作って床全体に走らせて床暖房にするんだ。

こちらの四角いヤツは浴槽、、、屋根石の屑をミキサーの中で回転させて角を取って(手前の黒い石)これで内部を仕上げようと思ったが、、、内部に丸味を付けたから黒石が大きすぎてどうも取り合いが悪い、、、資材屋に小さな角タイルがあったのでそれを使う事にした。

日本ならすぐ必要なモノが揃うんだがなあ、、、でも資材が手に入らないから有るモノで工夫するのも面白いよ、、、それに第一費用を節約できるしなあハハハ。

 

煙突

今日は煙突のレンガ積み、、、既に二重煙突は取り付けてあったが、雨除けに周囲をレンガで囲み板石を屋根代わりに

これで外回りの作業は一段落したから、これから聖堂内の工事、、、土間コンクリートをする前に、土間より深くなる風呂場や暖炉部分の基礎を作っておかないとね。

足場の上にステンレスの二重煙突が見えるだろ、、、あの真下に暖炉を作る。

      • 暖炉は耐火煉瓦を使った、、、耐火煉瓦は普通のセメントではダメで専用の耐火セメントが必要なんだが、、、資材屋はそんなモノ無いという、、、それで土を捏ねてくっ付けてみた、、、耐火セメントもそのままではくっ付かなくて、焼いて固めると書いてあったから、、、
      • 風呂桶の内部に屋根石の屑を使おうと思ったが、、、少し湾曲させるので無理だとわかった、、、しょうがない、、、細かいタイルを買ってくるよ、、、次々問題発生で、、、何しろ手に入るモノでやってるからなああ