筵編み

歯が痛くて午前中はダラダラ、、、昼過ぎ塩で痛みが引いてきたので芋焼いて食事、、、黒焦げでギョッとするかも知れんがこれくらい焼くと香ばしくて美味いんだよユウジ、、、奥歯が使えないがこれだと前歯だけで食べられるハハハ、、、それにしても歯医者は良い医者を選ばないとヒドイ目に会うなあ、、、2年前治療してもらった歯が全部外れてエライ目に会ってるわ!

午後は筵編み、、、床に置いたら良い匂いがして厚みがあるからマットレスにもなりそうだ、、、

ちょうど良い硬さでスポンジのマットより良いかもな!

まだ生乾きだから干せてきたらどうなるかな、、、やはり自然素材は良いなあ、、、匂いが良いから部屋に使っても気持ち良い、、、

筵編み

レナリ部屋の壁はここに生えてる低木を編み上げて柴垣みたいにしようと思ってね、、、それで刈り集めた柴を下地板に縛り付けようとしたが、稲藁や茅などと違って枝が広がってるから独りではうまく絞っていけない、、、それでひと工夫してまず広がってる枝をひとまとめにする型枠を作り、そこで絞って束を作った、、、

数束できたので下地板にあてがってみたんだが、、、どうも無骨でなあ、、、まるでロビンソンクルーソーの洞窟みたい、、、女の子部屋だからなあ、、、せっかく型枠まで作ったがこれはヤメ、、、

それで筵にしたら束を並べて行くより滑らかな感じになると考えてね、、、急遽筵を編む台を作って、、、

編み紐を巻いておく駒を12個、、、

6箇所の切り込みに両側から紐を回しておいて、グネグネ曲がってる柴を2枚の編み板の間に押し込み、均一に柴を入れたら両側の駒を交差させて縛っていく、、、

これを根気よく続けると下方に編み込んだ筵が伸びていく仕掛けだ、、、俺の幼年時代には北陸の田舎では冬場どの家でも年寄りはこの筵編みをやってたんだよユウジ、、、つい70年前までは米袋なんて無かったんだ、、、米も芋も塩も全部藁で作った筵で俵やカマスなどの入れ物を作ってそれを使ってたんだよユウジ、、、だから俺も記憶を辿ってこんなモノ作れるワケだが、、、まあ天変地異でも起こらない限りこんな知恵は必要ないだろうなあハハハ

編み台を作ってたから今日は一枚だけ完成、、、まだ生だから重くて大変、、、まだ粗い感じだなあ、、、これ以外に材料がないからこれでなんとか収めないとなあ、、、少し干してから張ることにするわ、、、

天気予報を見たら明日からしばらく雨らしいので夕方だが慌てて柴を刈り取る

ご覧の通り下りの坂道に生えていた柴は全部刈り集めたんだが、筵にするとキツく縛り上げるからこれでは足りないだろうなあ、、、

こうしておけば雨降りでも編み込み作業はできるからひと安心だ!

スペイン晴れ

一夜明けて空は抜けるような青空、、、レナリ部屋の壁作りにかかる、、、

昨夜の雨はシトシト雨で昨日パイプを埋め込んだ斜面もしっとり落ち着いて良い感じ(雨が激しいと斜面の筋掘り後は流れちゃうから心配してた)、、、これですぐ草が生えてくるだろう、、、

壁と言っても子供が床から落ちると困るから手すり代わりの軽い仕切り壁だ、、、

とにかく材料費を使わず有るモノで作るというコンセプトだから、、、この山の斜面にいっぱい生えてる低木を生垣みたいに使ってみようと思ってる、、、できれば京都の庭園で見かける柴垣みたいにしたいが、、、どうなるやらやってみないと分からない、、、

遊び飽きたLEOが帰って来てこっちをチラチラ見ながら聖堂玄関で寝そべってる、、、

それを眺めてたらアクセク働くのがバカバカしくなってこっちも日向ぼっこしながらコーヒータイム、、、どうやら風雨の季節は過ぎたようだな、、、それにしても12月から3月末まで長かったなあ、、、

骨組みが終わったら垣根用の低木を刈り集めなければならんが、キッチリ編み込んでいくとかなりの量が要るなあ、、、あの低木は黄色い花が咲く木でどうも風に強いんだな、、、高山植物に近い感じなんだが小さい時は草みたいだ、、、幹は凄く硬い、、、鎌では歯が立たず刈り取るのが厄介、、、チェーンソーで切り倒していこうかな、、、

排水管敷設

数日続いた晴天も今日の午後から崩れるとの予報、、、懸案の排水管を敷設してしまう事にした、、、この排水管は聖堂の風呂や台所やトイレの排水を崖下に造ってある自然浄化槽に繋げるためだ、、、崖上からユンボのバケットが届くまで筋掘りし、今度は崖下からよじ登って下まで掘り下げてくる、、、排水管を敷設してつなぎ目を杭止めして、、、

パイプを傷つけないよう慎重に土を被せて、、、

完了、、、これからドンドン草木が生い茂ってくるから急斜面も草木で保護されて崩れないだろう、、、薄い塩ビパイプは直射日光が当たると一年で劣化してしまうが、土が被さっていれば何年経っても大丈夫、、、

作業終了と同時に雨、、、写真じゃ判らないだろうが、手前の枯れた草木でモコモコになってる処が自然浄化槽になってる、、、水が10トンくらい入る凄く大きな穴で中はユンボでかき集めたイバラや刺草がいっぱい詰まってるんだ、、、こういうトゲのある草木は発酵力が凄く強くて、ここに汚水を流し込むとたちまち発酵して全く匂わない、、、オガクズトイレよりもずっと匂わない、、、自然は凄いなあ、、、人間が土地を荒らすと最初にトゲのある植物が生えてきて動物たちの侵入を防ぎ、同時にその落ち葉が発酵して荒れた土地に栄養を与えて他の植物が繁茂するよう計らうワケだ、、、人体が怪我すると血が凝固して傷口を癒すようにね、、、こういう事は知識で知っていても実際土と触れ合って見ないと実感できない、、、俺も70過ぎて此処に来てイバラや刺草を刈り集めて苦闘している内にやっと体得できたんだよユウジ!

毎年観察してると1年草も多年草もその他の雑木類も互いに支え合うというか、、、連携するというか、、、個々で見れば生死を繰り返しているとも見えるがむしろ繋がりあって変化しながら永遠に生き続けていると云うのが正しいように見えるなあ、、、

配管が終了して早速聖堂のトイレを初使用したんだが、、、俺のウンコもサッと刺草の中に吸い込まれてこの山全体の生命の流れの中に参加して行った、、、なんだか感動したよユウジ🤔🤔🤔

貯水槽の屋根作り

ずっと前から水圧を上げるためのポンプを探しているんだがなかなか見つからない、、、日本になら良いものがあるんだが100ボルト仕様だし、送ってもらうとかなり高くなるのでなあ、、、それでベガデオの機械屋の店頭でネット検索して貰ったら使えそうなモノがあったので取り寄せて貰う事にした、、、ポンプが手に入ったらすぐ設置したいから貯水槽の屋根を作る、、、まず埃が入らないよう蓋を作って、、、

屋根の下見板、、、

屋根スレートは今度買い物に行く時調達する、、、横壁はポンプを据えて配管が終わってからだな、、、

レナリ部屋の窓のノブの付け方がずっと判らなかったんだが、、、機械屋からの帰り道で、観光用の水車小屋で大工さんが作業してたので持ち歩いてたノブを見せて尋ねたら、、、

大工さんがカバーを手前にチョット持ち上げてグイと回したら、、、ボルト穴が現れた!

早速ビス止めしてあった窓にノブを取り付けた、、、説明書が入って無くてたったこれだけの事がずっと判らなかったんだよハハハ

それにカメラのパノラマ機能もやっと分かった、、、俺はせっかちでカメラを動かすのが速すぎただけ、、、同じ速度でゆっくり移動させればいいんだな、、、

俺の台所全景だ、、、使い勝手は良いんだが、調理は作業片手間だからどうしてもゴチャゴチャになっちゃう、、、新しい台所は打って変わってスッキリにするぞ!

ここ数日上天気が続いていて気持ち良いわあ〜

配線と照明

室内配線が規定の硬質パイプで、接続部分もボックスを付けておかなくては検査が通らないと電気屋に注意されていたので、それをやり始めた、、、

配線が済んだ電線には電球も付けてしまった方が良いと思ってね、、、だけど裸電球じゃナンダからアルミ箔の皿をちょっと加工して付けてみた、、、思い付いた時は良い考えだと思ったが、、、

付けて下から見上げたらあんまりチープなんで独りで吹き出したよユウジ!

貧乏するもんじゃないなあ、、、感性まで貧乏になるんかなあ?

俺自分で作っていてナンデこれが良いと思ったんだろ?

いくらなんでもコレはないよなあユウジ、、、この電球の下で独りメシ喰ったら最高に落ち込むな絶対!

心機一転、配線だけやってからグンとセンスのいいヤツ創るぞユウジ

うん、この傘どうするかって、、、焼き芋でも包むわ!

人類の総合意識と個人意識の共通性

今日は朝から冷たい霧、、、作業する気にもなれず台所のコタツテーブルで一日中ボンヤリしてる、、、

それで何を考えたかというと、それはここ100年来の科学文明の発達過程、、、つまり車や飛行機、それにAIによる通信網の発達などだな、、、そういう科学の進化は人類の総合意識が要求するからだと言えるよなユウジ、、、それをもう少し掘り下げて考えてみると、総合意識が求めているものは「便利さの追求」だと思うんだよユウジ。

尤もそれはここ100年に限らず、人類が誕生以来進めてきた文明の発達はすべて便利さの追求だったと言えるよな、、、まず最初は火を操る事から始まって、狩猟の為の弓矢や調理用の石刃、、、道や井戸なんかも全て便利さを追求した結果だ、、、俺がいまやってる事だってそうで、作業の一切は生活に便利なように作っているわけだし、、、そういう意味では人類の総合意識と俺の個人意識は完全に一致している。

それでこの「便利さの追求」という共通意識を更に掘り下げてみるとだね、、、それは「時間と空間という制約」から逃れたいという欲求なんだと思うんだよ、、、この俺なりの気づきはかなり前からあったんだが、今日ボンヤリ過ごしてみて、俺はこの気づきにかなり確信を持ったんだよユウジ。

要約すると

①  文明の発達は人類共通の欲求に起因する。

②  その欲求とは時間と空間の制約から逃れること。

と云うことで、それは人類共通の欲求でもあるし、俺個人の欲求でもあるんだ。

「完全な幸福状態とは?」と問われたらたぶん誰しも「望むことが全て即座に叶えられる状態」と答えるだろう、、、だから人々は意識が望むものを具現化するまでの時間と空間を少しでも縮めるべく工夫する、、、それが文明を進化させてきた原動力だよな。

そこまで考えて俺は仏教用語の「六神通」という言葉を思い出して検索してみた、、、

  • 神足じんそく通(: iddhi-vidha-ñāṇa) – 自由自在に自分の思う場所に思う姿で行き来でき、思いどおりに外界のものを変えることのできる力。飛行や水面歩行、壁歩き、すり抜け等をし得る力。
  • 天耳てんに通(: dibba-sota-ñāṇa) – 世界すべての声や音を聞き取り、聞き分けることができる力。
  • 他心たしん通(: ceto-pariya-ñāṇa) – 他人の心の中をすべて読み取る力。
  • 宿命しゅくみょう通(: pubbe-nivāsānussati-ñāṇa) – 自他の過去の出来事や生活、前世をすべて知る力。
  • 天眼てんげん通( : dibba-cakkhu-ñāṇa) – 一切の衆生の業による生死を遍知する智慧。一切の衆生の輪廻転生を見る力。[1]
  • 漏尽ろじん通(: āsavakkhaya-ñāṇa) – 煩悩が尽きて、今生を最後に二度と迷いの世界に生まれないことを知る智慧。生まれ変わることはなくなったと知る力。

六神通は浄土宗で葬儀の時に使う用語で、それは上記のような神通力を得て成仏するように願うというお経なんだが、、、つまり「極楽に行ってね」と祈るワケ、、、これじっと読んでみると時間と空間から逃れて自由に望み通りの世界に行きたいと言ってるよな、、、

それで今起こってるAI化はまさにこの六神通の世界を目指して起きていると思わないかユウジ、、、つまり全人類が無意識の内に望んでるのは「時間と空間の縛りから抜け出したい」という欲求で、それがここ100年くらいの間凄く強くなっていて凄いスピードで進化してると思うんだよユウジ、、、ところで不思議なんだが文明発達の要因をこんなふうに喝破した論文を、俺はこれまで目にも耳にもした事がないんだがおまえどうだ、、、俺が気づくくらいだからとっくに誰かが気づいてると思うんだが、、、?

貯水槽完成

貯水槽が一応出来上がった、、、目地や天板コンクリートが乾いたら水漏れ検査してポンプを据えて配管工事だな、、、

コンクリートの天板の上に今度購入する加圧ポンプと水槽の右側に見える水道メーターを載せるつもりだ、、、水道メーターの位置がどうも気に入らなくてね、、、慌て仕事で聖堂の前に作ってしまったが、、、変な具合だしこの際移動してスッキリさせるよ。

昨日一本残っていたビールのツマミに長い間放ってあったオリーブのキムチを食べたら凄く美味しくてね、、、写真を見れば判る通り、シロカビが浮かんで凄い事になってるが味は凄く良い、、、半年は保つと分かったし、改めてオリーブキムチの事業化可能性を試すべきだと思ったんだ、、、

単純な俺はそれで昨夜オリーブの夢を見た、、、それはソウルのホテルで師父と趙憲注氏と俺の3人でオリーブキムチの事業化を相談してる夢なんだ、、、これは実際師父が御存命中に俺がオリーブキムチを作って2人で試食してこれはイケルという事になって、、、その時師父はイワシの魚醤を入れるべきだと仰ってね、、、それで早速俺はイワシの魚醤を沢山買い込んでそれは今も此処に在るんだ、、、

しかし(株)貊村立ち上げだけで精一杯でそこまで手が回らずそのままになっていたんだが、、、やはりやってみるべきだと思って、20数年前知り合った趙憲注氏の連絡先を捜索中、、、

ビールのツマミには最高だよユウジ、、、ビールは極陰の飲み物だろ、、、だから極陽のオリーブキムチをツマミにすると完全調和して最高なんだよユウジ!これは可能性大有りの面白い企画なんだが、、、どっかにヤル気のある良い若者いないかなあ、、、勿体無いなあ!

 

扉取手完成!

扉の取手とカウンターの脚がやって出来上がった!

このドアノブは会心の作だよ、、、良い感じにウネってるだろ厚い鉄板を暖炉真っ赤に焼いて加工したんだよ、、、それに取り付け後に外側から溶接したから頑丈で絶対解体できないハハハ、、、

室内側はカンヌキ構造になってて、、、

ノブを回すとカチャリと締まってどんな強風に煽られてもビクともしないようになってる!

カウンターの脚も曲がり具合が天板をシッカリ支えている感じで安定感あるだろ

天気も上々だし、続けて貯水槽を仕上げてしまうよ、、、どうもタイル張りが苦手でね、、、でも飲料水用の貯水槽だからモルタル仕上げではどうもなあ、、、残り物のタイルを総動員して、とにかく水漏れしなくて掃除のし易い水槽を作るわ、、、水は毎日使うからどうしても水圧上げないとなあ、、、加圧ポンプが500ユーロくらいするから来月20日まで一切金は使わない、、、だってもうポンプの金しか残っていないからなハハハ、、、毎日芋喰いながら頑張ってる、、、まるでゴッホ「ジャガイモを食べる人々だ、、、まあ両方の奥歯痛んで硬いモノは食えないからちょうど良いんだがねハハハ。

扉の取手とカウンターの脚

牛糞運びの時、カウンターの脚になりそうな木をピラール家の薪の中から拾い出しておいた、、、皮を剥いて磨きをかけて、、、

取り付け場所に合わせて切り込む、、、

これがなかなか難しくてね、、、曲がっているモノを斜めに取り付けるので長さや切り込み寸法を測りようがない、、、それで少し長めに切って後は現場に合わせて少しづつ削っていくんだ、、、。

まあまあ収まった!

穴埋めしたパテが乾いたらもう一度ペーパーかけて油塗りだ。