洗面台とトイレの棚

早朝(と云っても8:00だけど、8:00にならないと陽が昇らない)からオビエドに、、、いつものブリコマートで細々とした部品類を揃えてトンボ帰り、、、Taramundiまで戻ってきたらちょうど金物屋にホイールサンダーが届いてた、、早速手こずってた洗面台の棚板を磨き上げる、、、

ヤッパリ文明の利器ダワ、、、手作りサンダーでは埒があかなかったがコレだとグングン進む、、、

40番、80番、240番とサンドペーパーを取り替えて1時間余りでご覧の通りツルツルに、、、

アマニ油を塗って出来上がり、、、これは栗の木だ

どんな感じか仮置きしてみる、、、洗面台は栗の木で、、、

トイレは松の木、、、どちらも硬木だが同じアマニ油を塗っても風合いが違って面白いなあ、、、

さて、明日は蛇口やコンセントを取り付けるぞ!

トイレ作り

洗面台の棚板を仕上げるのに、手作業でサンドペーパーをかけ続けたが、到底終わらないし、肩がダメになりそう、、、でAmazonでホイールサンダーを注文、、、もう来月20日まで出費はゼロにしないと!

ホイールサンダーが届くまで洗面台の蛇口類は取り付けられない、、、それで隣りのトイレ作りにかかる、、、便器脇に棚を置きたいので、それ用の材がこれだ

ユウジは「エエ〜こんなの使えるの?」と言うだろうなあハハハ、、、でもこれくらい腐りが入ってると磨けばかえって味が出てくるんだよユウジ、、、

使う場所は壁際の脇棚、、、半ば飾り棚で机じゃないから多少凸凹してもいいからなあ、、、

チェーンソーで使える部分を1、5メートルに切り取る

電動ブラシで磨き上げて、、、

アマニ油を塗って出来上がり、、、と言えば簡単に聴こえるが磨き上げるのが大変でね、、、溝が深いから3時間かかっちゃっ

でもいい味出してるだろ、、、

ところで廃材を磨いているといつも想うんだ、、、ブーンと鋼ブラシをかけると朽ちて柔らかい部分は飛んでいって硬い部分は黒光りしながら残っていく、、、全ての物質の背後にはそれを物質化させている意志があるとすると(俺は最近それを確信するようになったよ!)、、、柔らかい部分は「もうこの辺で木の役目はやめて土に帰りますワ」と言って地面に落ちていくワケだが、硬い部分は強烈なワイヤーブラシにも俄然抵抗して本体にしがみつき「黒光りするこの俺を見てくれ、、、まだまだガンバルゼ!」と、、、確かにそう言ってるワケなんだよユウジ、、、

この廃材も元はと云えば一本の松の木だった時代もある、、、松の木だった時はこの木の全ての分子原子が一本の松の木でいようと意志統一されていて、それで一本の松の木だった、、、それが切り倒され、梁や床板に加工されて100年以上の時を経た結果それぞれの部分がバラバラになって、、、一枚の床板が風雨に晒されながら俺と出会ったワケだ、、、

一本の松の木だった時は一本の松の木としての総合意識があり、また部分は部分の意識があって、、、今日俺が磨いた棚板も土に帰るヤツや残ってガンバルヤツ、、、ホコリになって飛んで行くヤツ、、、それらもまた土になり植物になり木になって宇宙を循環していくワケだな、、、

俺が循環の手助けしているのか邪魔しているのか判然としないがハハハ、、、とにかく物質化しているすべてが繋がりながら踊りながら循環していることは確かだな、、、俺はそんな事を想ううちに人間意識もそうだと気がついたよユウジ、、、廃材磨きも捨てたモンじゃないな!

俺も憶えが悪くなって段取りも悪くなって、、、棚板の基礎作りにかかったらアレコレ小物は足りない事に気づいてね、、、明日は早朝からオビエドに行ってくる、、、遠いけどやっぱり専門部品はあそこまで行かないと無いんだよ、、、ギリギリガソリン代も入れて15000円以内で、、、ハハハ

洗面台作り

ナロガの電気は工事用の仮配電だったが、ISABELが良い電気屋さんを紹介してくれて、正式な配電契約の変更手続きをしてくれる事になった、、、それでメーターの設置も木造じゃなくレンガで不燃構造のモノが必要との事、、、急遽メーター箱を作る

天辺に石屋根を載せて完成、、、ちょうど雨風になって慌てて聖堂内に、、

続けて風呂場の隣りに洗面台作り、、、

これじゃあ四角い洗濯台みたいで味気ないから、Uの意見も入れもう少し工夫するわ!

初入浴

昨日の朝、レンガを買いに行こうとしたら途中で倒木が道を塞いでいた!

荷台バンドで引っ張って除けようとしたが、バンドが細くて切れてしまった、、、しょうがないから一旦ナロガに戻ってチェーンソー出動、、、ところが凄く硬くてナカナカ切れない、、、釘も無いのに刃から火花が出るくらい硬いんだ、、、風も吹かなかったのに倒れた木だからさぞボコボコに腐ってるだろうと思ったのにドウシテドウシテ、、、どうも栗の木らしい表皮の下は全く腐ってなくてね、、、

それで3メートルに切って持ち帰ることにした、、、

曲がってるけど、台所の仕切り壁に使おうと思う、、、磨き上げればきっと良い味出すよ、、、「苦楽は糾える縄の如しだな」良い獲物が道に出てきてくれたもんだよハハハ

一応風呂場だけ出来上がったので風呂を沸かしてみる事にした、、、まだ暖炉の温水装置はできていないから、電熱器で沸かしてみる、、、深夜電力で沸かして早朝初入浴、、、想えば2年半かけて蔬路雅 に初めて風呂ができたんだなあ、、、ミゾレ混じりの暴風の中でテントが吹き飛ばされた事を想えば天国と地獄だなあ、、、まあこれも経験した俺独自の感慨だろうが、、、それで記念写真撮っとこうと思ってね、、、タイマーで自撮りしてみた

大満足で満面の笑みを浮かべようとするんだが、どうもカメラの前で笑顔にしようとすると強張ってしまうなあ、、、自撮りなのに何故かなあ、、、

タイマーが10秒で、ゆっくりやってると尻だけ映ったりして何度もやり直し、、、長風呂で目地材がこびり付いてるのを金タワシで擦ったりしてたらスッカリのぼせてしまったわ、、、、風呂から上がっても汗が止まらず台所に戻って裸でひと休み、、、あせも止まったので身体を拭こうとバスタオルを探すんだが何処に置いたか見当たらない、、、聖堂も探したが見当たらない、、、確か風呂場に置いて、、、段々冷えてきてしょうがないから服着ようと、、、それでハッと気がついた、、、タオル、、、自分の腰に巻きつけていたんだよユウジ、、、大丈夫かなあ?

 

浴室完成🎊

ようやく浴室が完成❗️

水が張ってあるのは水漏れがないか調べるためと、セメント臭を抜くためだよ

洗い場のレンガはミキサーでレンガの角を丸くして柔らかい感じを出した、、、目地を深くするとレンガが浮き出してもっと見栄えが良いんだが、そうすると排水の水切りがマズイと判ってね、、、困ったのはレンガの表面を粗くしてあるから目地材が入り込んで、、、これは事前に判っていたがレンガの表面に保護テープを貼ろうとしてもくっ付かないんだ、、、それでやむなくそのまま目地材を流し込んだ、、、案の定レンガの表面の汚れが取れなくてねえ、、、散々擦りとったがマダマダだ、、、

浴槽の縁や内部の玉石も目地材が残っていてもうひとつシックリしない、、、固まらない内に、マメにスポンジで拭き取っていけば良いんだが、、、何しろ素人の独り仕事だから貼る手を休めると目地材が固まってしまうし、、、ドンドン貼っていると玉石やタイルに付着した目地材が固まってしまうし、、、KENが「もう1人自分がいたらどんなに楽か、、、」と言ってたがホントに実感するわあ〜

廃材になった以前の屋根石、、、ここに使ってみたがマダラ模様の感じがナカナカ良いだろ

色々試してみて、目地材落としに金タワシが最適だと判った!

ところがこっちには日本のような強力な金タワシが無くてね、、、柔らか過ぎてモウヒトツなんだよ、、、左側が日本から持ってきたヤツなんだがコレ一個しか無くてねえ、、、こっちで生活してるとホントにちょっとした生活用品で日本の製品の多様性に感心するよユウジ!

 

粗い出来上だが、、、でもまあ手作り感があって良いじゃないか、、、風呂場の下にも床暖房が走ってるから寒い日でもユックリ入浴できるぞ、、、床暖システムがうまく作動してくれればだけど!

ハグサトの狭い風呂で、毎日レナリに風呂に入れたもんだが、、、熱い風呂を嫌がって洗い場で水遊びしたがる、、、でも床が冷たいから身体が冷える、、、アヒルのオモチャや水鉄砲でなんとか湯船に入れたもんだがハハハ、、、ああそうだ、子供が来た時のために石棚の角を丸くしとかないとなあ、、、やれやれいくらでも手仕事が増えるなあ^_^

更衣室兼洗濯場

浴室は浴槽のタイルがまだ届いて無いので、それは後にして更衣室の壁塗り、、、モルタルだとセメント気が強すぎて嫌なので、セメントを10%くらい混ぜた土壁にする、、、金鏝で強く押さえて仕上げするとかなり滑らかになって強度もありそうだ、、、

風呂場と更衣室の壁の境、、、ホントは角を曲りタイルでやりたかったが、、、資金節約のため、壁で丸く仕上げた、、、丸く仕上げるのにコテではうまくいかないから、手で粗くなぞって、少し固まってきたら厚手のビニール片で擦って仕上げる、、、これはたしかKENに教わったやり方、、、

少し凸凹してるが、、、まあこれも手作り感があって良いだろう、、、

壁土が思いの外必要なので明日はが壁土作りだな、、、「金鏝押さえ」をやってみて、土に5ミリ以上の小石が入ってるとツルツルに仕上げるのが難しいと判った、、、それで今ある土を一番細かいフルイでフルイ直さないとなあ、、、写真を拡大して見ると、 ブツブツ穴が見えるだろ、、、あれは中の小石にコテが当たって、、、でも細かいフルイはげまb手間が掛かってなあ、、、

コレは一番粗いフルイで、ユンボで揺らすヤツ、、、全部の土はもうすでにフルってある

コレが2番目のフルイ、、、手動でフルうがこれもすでにフルってあるが、網の目が6ミリで、、、金鏝押さえをするにはまだ粗かった、、、

コレが細かいフルイだ、、、コレだと3ミリくらいまでの小石は除去できるんだが、、、コレで3トンほどの土をフルうのは大変だなあ、、、😔

師父

今日は9月9日、、、3年前の今日、俺の【師】は帰天された、、、もうあれから3年経ったんだなあ、、、

もう26年も前になるが、、、あれはソウル空港だったと思うが【師】と2人で直陸体勢に入った飛行機の窓からスモッグの煙る眼下を眺めていたら、【師】が「こんな感じなんですよこの世に入ってくるのは、、、もう息苦しくてねえ、、、たまんないよハハハ」と云われた、、、【師】は滅多に霊的な言動はしない方だったから俺はそれを聞いて「ああこの人はやっぱりどこか別次元の世界から来て、その世界の事をはっきり覚えてるんだな、、、この世がそんなに息苦しく感じるならその世界はさぞかし良い処なんだろうなあ」と思ったもんだよ、、、

その時は俺が【師】に興味を持って、半ば押し掛けるようにして毎日話しを聴きに行き始めた頃で、はっきり師弟関係になった間柄ではなかったが、、、それからすぐ俺は2度目の懲役に入ってそれから5年後に出所、、、その時はもう完全に俺は彼を【師】と仰いでいて、、、あれはたしか『ich-i』も一緒だった、、、四国の田舎道を【師】と3人で走っていた時、、、俺は出会った頃の「この世が息ぐるしい」という言葉を思い出して、、、「いずれは俺も先生も死ぬわけです。先生はずっと以前この世が息ぐるしいと云われましたが、先生は息苦しくない世界に戻るんでしょうが、俺はどうなるんでしょうね?」と問うたんだ、、、すると【師】は笑いながら「あなたは幼児の頃寺で預かったが散々手を焼かせたなあ、、、そんな縁ですから一生や二生で切れる縁じゃないよハハハ」と言ったので少し安心したんだよハハハ、、、

またある時、俺が「先生は長生きしますか?」と聞いたら、「60過ぎれば旅立つだろう、、、弟子は師より早く旅立ってはいけない、、、だからあなたは私より10年は生きなければならないよ、、、息苦しくても頑張ってね」とも云われたんだよユウジ、、、俺より5歳お若い【師】はその通りに早く帰天され、俺はもう73になるがまだ馬齢を重ねてるワケだよユウジ、、、でも一応【師】の遺言を守って頑張ってるから、、、その時が来れば息苦しくない世界で【師】と再会できるだろうと思ってね、、、まそれを楽しみにしてるんだよハハハ

浴室タイル完成、

浴室のタイル貼りがやっと終わった、、、ユウジタイル貼りは難しいわあ〜

写真じゃ判らんが、やはりタイルに凹凸がでて目地がズレてしまう、、、まあ素人仕事だからしょうがないな、、、天井の垂木が丸出しだが、此処は後で竹スダレを張るから見えなくなるよ、、、竹スダレを天井板代わりに張るとなかなか良い感じなんだ、、、これはロンドンのレストランを作った時にやってみて、材料が安価な割に良い感じなんで、あちこちで使ってきたんだ、、、タイル薄いベージュで、浴室が明るくなって良かったよ。

下から上にタイルを貼ってくと、モルタル垂れ下がって下のタイルが汚れる、、、それを早く拭き取らないと時間が経ってからではキレイにするのが大変でなあ、、、職人のように手早く出来ないから、少し貼ったらスポンジで拭き取って、、、スポンジ君が現れてくれたから助かったよハハハ

浴槽

浴槽縁のタイル貼り、、、黒石乱貼りの上はベージュの大判タイルを貼る予定、、、この線の下は蛇口や洗面台なんかがあって、大判タイルだと切り貼りしなきゃならんから乱貼りにしたんだ、、、まあ資金節約もあるけどねハハハ

浴槽の縁に小さなガラスタイルを貼った、、、資材屋で30センチ✖️30センチ1枚定価7、5ユーロのヤツが1、5ユーロと超特価だった、、、10枚ほどしか残ってなかったからたぶん品切れ品だな、、、でもこんなふうに使うと生きてくるよなあ、、、Uの発案だけどね!

黒い屋根石のカケラを乱貼り、、、難しいわあ〜

貼り繋いでいくとどうしても面と面が合わなくてなあ、、、それに1枚づつ形を合わせて割っていくのがなあ、、、すぐ別な場所が割れてしまってね、、、でもジリジリ出来上がってきて面白いよ!

直線で割るのはそれほど難しくないんだが、内角にえぐるように割るのがね、、、

L型鋼材の端切に石板を載せてハンマーで叩き割ってるんだが、えぐるように割る時は鋼材の端角に石の割りたい部分を当てがってハンマーで叩くのが良いと判った、、、そうやって順繰りに叩いていくとうまく割れる、、、なんでもやってる内に解決策が見えてくるもんだなあ、、、

ところで日本はやっと安倍さんが辞めると思ったら今度は菅さんが首相だって、、、もう日本は終わりだな、、、もっとも堕ちるとこまで堕ちる方が良いのかもなあ、、、今の社会システムをご破算するにはトコトンまで行くのかもな、、、

風呂場の石貼り

風呂場の壁をモルタルで垂直に修正して、、、

屋根石の切れ端をタイル代わりに貼っていく、、、

蛇口の周りだけ貼り終わったが、、、どうかなユウジ、、、なんだか昭和の風呂場って感じだなハハハ

石を貼った後、表面を拭うのに専用スポンジを探すんだがどうにも見つからない、、、たしか数日前「風呂場に石貼りしたらスポンジが必要だ」と思って、目のついたスポンジをどこかに置いたんだがいくら探しても見つからない、、、しょうがないから古タオルで表面を拭い終わってフト浴槽の隅を見ると、、、スポンジがこっちを見て笑ってた、、、壁修正で擦り付けていたモルタルクズが落ちて、、それが笑い顔のような模様に、、、台所壁に白タイルを貼った時は酷い凸凹になっちゃって、、、それ以来スポンジを使ってなかったんだが、、、「久しぶりの出番で3日前からここで待ってたのに、見えなかったんですか?」とスポンジのヤツ笑ってるんだよユウジ、、、俺も思わず笑っちゃったよ!

さて明日も石貼りの続きだ。