動画

久しぶりに雨も風邪も止んで穏やかな曇り空、、、怪我以来作業ストップでご覧の通り丸太が散乱したままだが、、、とにかく指が使えるようになるまでは焦ってもしょうがないと諦めてるから、そう気にもならない。

御神木も「まあ、ちょっと休め!」と云ってるしな

朝から洗濯したが数時間後にはカラカラ、、、コンテナは密閉されてるから暖房も除湿もよく効いてありがたい、、、もう思い出したくもないが、破れたテントの中で寒さと湿気に悩まされてた去年と比べれば全く極楽だよ。

この山奥でこれだけ時間が余ってくるとつくづくネットはありがたいなあ、、、今日は動画で「ジェーン・エアー」と「小公女」を立て続けに2本見た、、、ヒマ潰しに現代映画をパラパラ探したんだが、もう全く面白くなくてね、、、内容もさることながら映像展開のスピードが早すぎる、、、目がクラクラして生理的に受け付けない。

それで「昔の名画」で「ジェーンエアー」を見つけて視聴したんだよ。

「73の爺さんが山奥でジェーンエアー!」、、、ユウジは笑うだろうなハハハ、、、なぜこの俺が少女向け児童文学を選んだかと云うとな、、、

俺は小学校入学以来まったく授業に興味持てなくてね、だけど本だけは興味があって少五の頃から姉が持っている本を読み散らかしていたんだよ。

俺には7歳と5歳離れた2人の姉がいたから家には結構その種の本が置いてあった、、、昔の本は難しい単語にはフリガナが付いてたから子供にも読めたワケ。

なんとなくブロンテ姉妹を呼んだ記憶があって、それで「ジェーンエアー」を観る気になったんだ、、、主人公の無欲と正直さに勧善懲悪を組み合わせた、100年以上前の他愛もないと云えば他愛もない物語なんだが、、、これが理屈抜きに清々しい気分にさせてくれてね、、、それで隣りに提示されてた「小公女」も観たんだよ、、、これもナカナカ味のある作品でね、、、どちらもお決まりの意地悪な大人達が出てきて主人公を苛めるワケだが、、、

そこでメーンテーマとなっている主人公の「無欲」が俺の気分を清々しくさせている事に気づいたよユウジ、、、

今、俺が此処ナロガに至るまでの20数年を振り返ってみると、「無欲人」に出逢った事がきっかけなんだなあ、、、その過程で俺は4人の「無欲人」と心を共にする事ができた、、、それが原動力となって色々やって来れたんだが、、、肝心の俺が完全に無欲な心境になれなかったんだろうなあ、、、ついの棲家に辿り着いたんだから、もういい加減で俺もこの主人公みたいにならないとなあユウジ、ハハハ