半日かけて切り揃えた石片なんだけど一個の灯り箱の3面を葺き終えた時点で無くなってしまった・・・細かいから思った以上に沢山要る

石片を捨てた斜面・・・ユンボのバケットが届く範囲は拾い出してしまって、その下は刺草とイバラに覆われいて大変・・・こっちのイバラは作業服なんか突き破ってしまうからなあ・・・

完全武装して下に降りるかどうか逡巡していたら雨が降り出したので今日は諦めて雨読ならぬ雨ネットだ・・・

「一月万冊」の安富歩教授の動画を見てたら『れいわ新選組』の大石あきこ議員が岸田総理を「財界の犬」呼ばわりした話しから話題gsl「罵倒語」に移ってね・・・日本語は罵倒語の語彙が少なくて英語は物凄く多いらしい・・・俺は日本語の語彙が多くて英語の語彙が少ないと思っていたんだが、罵倒語に関しては圧倒的に英語の方が多くて、シェイクスピアなんかは全編罵語の羅列だというから驚いた・・・双方の罵倒語を翻訳するのは難しくて不可能な場合が多いらしい・・・安富教授は「オマエのカアチャン出臍」なんていうのは翻訳不可能だと言っていて俺は独りで大笑いしたよ!
日本語の方が微妙な表現を数多くの言葉で表現できるのは漢字が象形文字だからで、英語は文字に意味が無いから表現の範囲が小さくなってる・・・俺はずっとそう思っていたんだ・・・彼らが喋る時、大袈裟な身振りをするのも言葉の表現力を補う為だと思ってた・・・多分それはあるんだろうが罵倒する場合だけはいっぱい色んな表現方法があると知って目からウロコというか、語学力皆無の俺にとっては新しい発見だったよ。
でも面白いな・・・日本語には罵倒語あるいは罵倒する場合の表現方法が少なくて英語圏では格段に多いなんて・・・やはり西洋は個人主義の影響で闘争心が強いんだろうな。
ウクライナ戦争で毎日双方に数百人の死傷者が出ているそうだ・・・兵士達は愛国心から戦うと自分に言い聞かせて戦場に向かうんだろうが、双方とも家族親戚は互いに「ロシア人に殺された」「ウクライナ人に殺された」と怨恨を抱くだろう・・・侵攻前からこれまでの経過を見直して見ると明らかな事だが、米国政府は侵攻を予測しながら本気でそれを防ごうとはしなかった・・・そしてこの数ヶ月間で物凄い武器の消費が起きている・・・それは全て旧式の武器で、戦車なんかは数十年前の物から順番に消費されている・・・まあ西洋各国の軍隊が保持していた軍備の大量入れ替えが起こっているのだ・・・もちろん消費した武器は新式の武器が購入される・・・何が起きているか分かるよね・・・これで喜んでるのは武器産業だよ・・・なにしろ武器の価格は天井知らずでF35なんかは一機130億円でヘルメット一個が2500万円だというから・・・つまり国家予算に匹敵するような金が入るわけだ・・・これがダムとか道路なんかに使われるならある程度監視されるが武器の場合は全てブラックボックスだからね・・・喜ぶのは政治家と武器産業・・・武器産業は儲かって益々政治力を大きくする・・・日本の総理大臣はバカみたいに煽られて旧式武器を言いで買わされるているが・・・この事態がどんな結果生むか想像できないのかなあ・・・
国民が目覚めなければしょうがないんだが、非現実的だと思われるだろうが、今日本が取るべき道は軍備撤廃だ・・・まず天皇が大東亜戦争で侵略したアジア各国に行って真摯に謝罪し、総理大臣も同行して「日本は一方的に軍備を捨てるから平和条約を結んで下さい」と頼む事だ・・・まず謝って、軍備を捨てて相手国に不可侵条約を頼むんだから拒否する国があるはずは無い・・・世界の現状では日本だけがそれが出来る・・・地続きの隣国が無く国力がある特殊な環境にあるからね・・・核兵器の技術が生まれてから80年近くが経ってる・・・核保有国だけではなしにある程度の技術国ならすぐに核兵器を作れる時代だ・・・今のように各国の軍備競争が激化すると必ず地球滅亡になると思うよ・・・今の瞬間だってプーチンがキレれば核戦争になるのは必至なんだから。
まあ、人類の総合意識でそうなるならそれでも仕方ないが、安全保障の根本的解決は日本が軍備撤廃して世界中の国家に相互不可侵条約を結んで行く事だと思うが、それを主張する政治家が現れて欲しいなあ・・・カリスマ性のある美女政治家の出現して地球規模で同じ志を持つ女性達のネットワークを創ってくれないかなあ・・・『ich-i』がやれば良いと思うが・・・👼